これは歴史的な遺跡がともなう学術的な説が背景にあるのに、あまり知られていない話ですが、共感してくれると嬉しいです!

はるか5000年前の縄文時代の中期。

なんとこの八ヶ岳山麓は、命を産み出す女性性を讃え

その象徴としての女神信仰がもっとも盛んな地域だったのでした。

実際、妊婦を象った神具でもあった土偶について調べると、最古の国宝である「縄文のビーナス」と

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「仮面の女神」の二体が、全国で五体の国宝土偶の中で、この地域で発掘されています。

しかしそこから2000〜2500年後の縄文晩期になるまでに、土偶からもかつての女性らしさはすっかり影を潜め

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代わりに男根を象った石棒を恭しく祀るような祈り場があった集落跡が、トリニティランドの家から車でたった5分の金生遺跡で発掘されているのです。

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つまり、かつては日本を代表し世界的にも稀な「女性性のふるさと」であったはずの八ヶ岳山麓は、同時にその後何らかの理由で男性性による支配へと移り変わり、平和で豊かな女性性が抑圧され封印されたことを象徴する地域でもあるのです。

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ここまでが、この地に残る歴史的な背景であって

その八ヶ岳が再び、「女性性のふるさと」としても復活して、さらに新たな共同創造の時代に向けて、男性性と女性性も統合される「無条件の愛の子宮」の聖地となることには、歴史的にも大きな意義と必然性があることになります。

具体的には、ここで無条件の愛の子宮から生まれてくる子供たちは、誰が親であろうがなかろうが関係なく神の子として祝福されみんなで育てられ

そのための居住、宿泊、就労、リゾート施設が一体となった新たな時代の人間と神との共同創造型コミュニオンハウスが建ち並ぶ聖地です。

この地を聖母マリアから聖地とするようにと天命を受けて移り住み、宗教宗派を超えてオープンな「聖母マリアトリニティ教会」があっという間に建った今

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次は、ここでフクロウに守られ明け渡された1200坪のトリニティランドの敷地において、マリア整地化プロジェクトを進めていきます。

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ちなみに、この歴史的な背景を聖母マリアから伝えられた時のサインとして、先の「縄文のビーナス」が発見されたのは、今年終わる「自分らしさの時代」が始まった1986年のことで、

その日は、聖母マリアの誕生日とされている9月8日だったのです。

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そのサインからこの「なぜ聖母マリアは八ヶ岳山麓を聖地に選んだのか?」の真相が明かされ始めたたのです。

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父と子と精霊の無条件の愛のマリアトリニティ♬