久しぶりに日本におけるキリスト教について真面目かつ辛辣に書こうと思います。(信者の方を批判するような内容ではないです)

 
先に自分の立ち位置を明確にすると、僕自身はカトリックの家庭で育ち洗礼を受けたクリスチャンです。
 
ただし中学生ぐらいからはクリスマスぐらいしか教会には行かなくなり、辛うじて2度の結婚式は教会で挙げた程度の緩い信者でした。
 
その後、9年半ほど前に起きた家族の不幸によって自己崩壊して、家庭も仕事もリセットした時に絶望してアンチキリスト教になりました。
 
しかし、その三年後から当初は創造主と捉えていた存在から啓示を受け始めて、その内容と一貫性から単なる自分の妄想とは片付けられなくなり、トリニティの啓示があった2013年からは神やキリストについて伝え始めて今に至っています。
 
その内容とカトリックの教義は本質的には合致していると思っていますが、大きく違う点も多々あって独自のものとなっていて
 
すでにトリニティブックを読まれた方は分かるように、啓示の内容はキリスト教の枠だけには留まらずブッダの三相の教えや神道の三種の神器、さらに陰陽五行&カバラ72の天使&サビアン占星学などもトリニティの根幹に関わる重要なものと捉えています。
 
さて、こんなところで本題に戻りましょう。
 
まずは、日本におけるキリスト教徒の人数を知っていますか?
 
実は人口の1−2%(100−200万人)を超えたことは一度もなく、韓国の25%(1300万人以上)や中国の裏統計での10%(1億人以上)からすると取るに足らないようなレベルなのです。
 
なので、日本においてキリスト教について否定的なことや適当な知識でいい加減なことを言ったとしても、集合意識からは受け入れられしまいやすく、
 
にも関わらずというかだからこそというか
 
クリスマスを祝うぐらいは欧米文化にかぶれているご愛嬌だとしても、
 
なんの信仰心もないのにウェディングドレスを着たいがために教会やチャペルでの結婚式がこれほど望まれたりするのも、
 
青森には観光名所としてキリストの墓があったりするのも、別に改めて布教するためではなく何のためか?隠れキリシタンの歴史を世界遺産に熱心に登録したりするのも、
 
笑うしかないぐらいに、日本におけるマイノリティ宗教であるキリスト教に対する集合意識の在り方による現実だと思います。
 
そういう意味では漫画の「聖☆おにいさん」なんかはまだ良心的な方なのかも!笑
 
で、その上で言いたいことは何かと言うと
 
あなたや周りの人が、もしキリスト教に対して否定的なことやいい加減なことを言う人だとしたら
 
そこには、二つの可能性があると思います。
 
一つは、それは一見非常に過激なようで安易に集合意識に迎合して受けを狙っている日和見主義者である場合。
 
もう一つは、前世でのキリスト教徒の体験のトラウマが癒されていなかったり、根底では信仰している自分を認めていなかったり、やはり集合意識に迎合するために自らを偽っている結果的には隠れキリシタンな場合。
 
のどちらかの場合が多いのだと思います。そして自分が知る限りは潜在的にも後者の人がとても多いのが実はスピリチュアルとかに嵌る人なんじゃないかな?と思っています。
 
父と子と精霊の無条件の愛のマリアトリニティ
 
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